上川養鱒場 ( かみかわようますじょう ) の日記
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上川養鱒場たより 5月14日 朝
2017.05.14
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先日、魚の入れ替えをしました。
水を抜いて、水位を下げ魚を網ですくって入れ替えます。
その時、わずかな隙間から魚が逃げてしまいました。
逃げた魚は水路から田んぼに入り、鳥のサギに見つかり食べられてしまいました。
こんなこともあります。
アンケート返事
その7 自分の釣った魚が何グラムなのか知りたい。
皆さんが釣った魚は計っています。
領収書の覧にグラムが記載されています。
ご覧ください。
但し、一匹ずつの計量はしません。
時間が係るからです。
その8 黒い魚や白い魚がいる、どうしてかな?
白い魚は、アンケートの返事で書いた、
サギに襲われたときの皮膚のキズが原因です。
黒い魚は個体差です。
人も白い肌、黄色い肌、黒い肌がある様に、個体差です。
魚をよく見ると,斑点のある物,ない物がいます。
綺麗にピンクのスジが入っている物、いな物など。
それぞり異なります。
それでも、養鱒場の魚は全て「虹ます」(レインボー トラウト サーモン)
です。
全身が白い魚がいます。
これはアルピノ種で色素が無い魚です。
稀に生まれます。当養鱒場にはおりません。
愛知県淡水養殖漁業協同組合にはアルピノ種を飼っております。
滋賀県の醒ヶ井養鱒場に行くと見ることが出来ます。
