上川養鱒場 ( かみかわようますじょう ) の日記
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上川養鱒場たより 5月26日
2017.05.26
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愛知県淡水養殖漁業協同組合の総会に行ってきた。
設楽町にある大きな組合です。
毎年出席しているが、行くと何か刺激か?学ぶことがある。
ますは英語読みで、レインボー トラウト サーモンと言う。
その名の通りますはサーモンです。
サーモンは川と海を行き来する魚。
海水で生きています。
鱒の海水面(海)の養殖が日本でも盛んに行われていることが報告された。
水温の低い冬場を中心に行われ、3月から5月にかけて水揚げされ、販売される。
海水面の養殖は淡水より成長が早く、効率が良いようだ。
上川養鱒場は200gで成長を止めているが、海水面の養殖魚はキロ単位の大きさまでに育てる。人の手で抱える大きさです。
瀬戸内海 福井から、今では九州でも盛んに行われているようです。
海水面で育てられた鱒が、日常の食卓にもっと上るでしょう。
