上川養鱒場 ( かみかわようますじょう ) | 日記 | 上川養鱒場たより 6月 7日 朝

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上川養鱒場 ( かみかわようますじょう )  の日記

上川養鱒場たより 6月 7日 朝

2019.06.07

暖かくなると、時々 「生きたまま魚がほしい」と言われる。
 話を聞くと、「子供会のつかみ取り」をしたい、「お年寄りに魚釣り」をさせたいなど
 気持ちは分かるが、こまかい話しを伺うと難しい。
 
 まづ、魚の移動。1 水が漏れないこと。 2 魚の数にあった容器であること。
  3 氷を用意し、水を冷やすこと(高い水温だと耐えられない) 4 酸素が無いの
    で移動時間は30分が限界
  つかみ取りをする水 1 場所はどんなところでも良い 2 水道水は基本ダメ(消
  毒液が入っている) 3 水の水温は20度以下であること
 これらが満たされて、魚が生きていられる。
 真夏に向けこれらを満たすことは難しい。まして、釣りは移動などで興奮し、条件を満
 たしても餌は食わないだろう。
 
 早い話が暑くなるにつれ、つかみ取りは難しい。
 もし、数百匹を購入されるなら愛知県淡水を紹介します。
 移動用トラックに積んで運んでくれます。

上川養鱒場たより 6月 7日 朝

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