上川養鱒場 ( かみかわようますじょう ) の日記
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養鱒場たより7月12日朝
2020.07.12
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雨が止んだ。
空が明るい。
お日様はまだ顔を出していない。
お昼頃には眩しいお日様を拝めそうだ。
今日は梅雨の中休み。
サー 外に出かけよう!
昨日、ねむの木について書いた。
ねむの木を漢字で書くと「合歓の木」と書く。
なんとなく「ねむい木」のように思える。
辞書には「葉が合わさり 眠るように見える」ことから合歓の木と命名されたと。
みなさん おじぎ草を見たことがあると思う。、
葉に触ると、葉が閉じ小さな枝がおじきをするように垂れる。
合歓の木の葉はおじき草と同じ形をしている。
日が沈み周りが暗くなると、開いていた葉が合わさり閉じる。
そして、夜明けとともに葉が開く。
私たちはほとんど葉が閉じた合歓の木を見ることはない。
意識してみないと、周りは暗いのだから。