上川養鱒場 ( かみかわようますじょう ) の日記
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養鱒場たより19日
2024.11.19
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囲炉裏の前に、真っ赤な小さい実を付けて枝が垂れ下がった木がある。
枝には棘(とげ)がいっぱい有り、大きくなり過ぎた枝を処分する時、
これが手に刺さる。
皆さんご存じの、千両 万両も棘が一ぱい有り、小さな木の実がいっぱい付いている。
赤い実もあれば、オレンジのような黄色い実もある。
実がいっぱい付いた枝は、その重みで綺麗に垂れ下がっている。
養鱒場のそれは千両 万両の仲間でピラカンサスと言うようだ!
毎年枝を落としているから、無茶苦茶は付いていない。
秋が深まり実が熟すと鳥の餌になる。
小鳥が見つければ一晩で無くなる美味い御馳走だ。
小鳥には「鱒の塩焼き」のように、とっても美味しいのだろう!